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院長ブログ 2018年1月
西宮市の若王寺鍼灸院が考える代謝の重要性とは!

ご覧頂きありがとうございます

今日は、基礎代謝についてお話します

代謝が高くなれば、脂肪燃焼効果が期待出来たり、
免疫力、疲労回復にも効果が得られます

ダイエットのために食事制限しても痩せない方は
多いのではないでしょうか?
それは、基礎代謝が影響していると思います

食事制限だけをしてしまうと、基礎代謝どころか、
免疫力も落ちてしまうので、お勧めできません

基礎代謝は、年齢とともに低下しますので、
年を取ると太っていくのは、当たり前のことです

そもそも基礎代謝とは?
生きていくうえで体を正常に動かすために消費される、
最低限のエネルギーのことです

1日何もせず動かなくても消費されるエネルギー量を基礎代謝量といい、
通常は10代をピークとし、加齢とともに低下していきます

何もしなければ基礎代謝は低下する一方です

そして、同時に免疫力も低下するので、心と体のバランスが次第に悪化するので、
様々な体調不良を引き起こす引き金となります

そこで、基礎代謝が上がるようにアドバイスさせて頂きます

まず大事なことは、筋肉を鍛えることです

色んな所を鍛えると大変ですから、大きな筋肉を
意識して鍛えるようにしましょう

大きい筋肉とは、お尻や体幹や太ももの筋肉です。
そうすることで、筋肉量が増え脂肪燃焼に繋がります

また筋肉をつけるうえで食事も大切です

特に大切なのはタンパク質です。
ダイエットなどで野菜中心の生活や、肉抜き生活をしていると、
質のいい筋肉を作ることができず、基礎代謝量も自然と減ります

さらに、タンパク質は皮膚を形成する素であるため、不足すると肌の老化が進み、
くすみやシミを作る原因にも繋がります

意識的にタンパク質を摂取し、質のいい筋肉と美肌も手に入るので
意識して食べて下さい

また体を温めることも大切です

体温を1度上げると基礎代謝は13%上がりますので、こちらも必須です。
38度から40度ほどのぬるま湯にゆっくり浸かり汗をしっかりかくことで、
毒素が流れ出し、肌にも効果的です

また汗はかいてくるので、水分補給も忘れないでください

一日の水分必要量は約2.5リットルと言われています。
2.5リットルのうち、約1リットルを食品から摂取し、
残りの1.5リットルを水分として摂取することが理想だと言われています

水分を摂ると一時的に体温が下がりますが、
再び体温を元に戻そうと体はエネルギーを消費します。
その働きにより、エネルギーを使おうと基礎代謝が上がります

また、水分をたくさん摂取することでおこる利尿作用により、
内臓や血中にある毒素をしっかり排出されるので、
美肌にも期待できます

代謝を上げることが体にもいい効果をもたらします。
是非意識し、トレーニングをし、タンパク質摂取も忘れず、
体を温めると同時に水分補給をしてみて下さい

これだけであなたの体は理想の体型を手に入れることができます

若王寺鍼灸院でもアドバイスさせて頂きますし、
お手伝いもさせて頂いていますので、
お気軽にお問合せ下さい

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月28日 11:45
西宮市の若王寺鍼灸院があなたの重心から見直させて頂きます!

ご覧頂きありがとうございます

今日は当院が大切にしている施術アイテムをご紹介します

このアイテムで今の自分の現状を知って頂けます

若王寺鍼灸院では、まず患者様に痛みの
メカニズムについてお話させて頂いています

「重心のズレ→体の歪み→
筋肉や関節への負担→痛み」
そこで痛みを取ることは当たり前のことですが、
当院では患者様一人一人にしっかり時間を取り、
重心の正しい乗せ方についてもお話し、
そこへのアプローチもさせて頂いています

痛みが出ている患者様の足の形を測定させて頂いた結果、
7割の患者様は、バランスよく足の型が残りません


そこで痛みのアプローチ以外に骨盤など重心にかかる
部位へのアプローチをさせて頂いた結果、

施術後の測定では、綺麗に足の型が残りました

それと同時に猫背や姿勢の崩れも自然と治っていました

どの患者様も驚かれたと同時に、今の自分の現状が知れたことに
喜ばれています

今の現状を自分の目で見て、どうすべきかを知ることが、
できたら予防にもなり意識もしやすいと思います

是非何をしてもよくならないとお悩みでしたら、
一度重心から初心に帰って見直すべきだと思います

目で見てわかる変化を当院では意識していて、
自宅でも意識して予防に繋げて頂きたいと考えています

是非一度当院にお越し頂き、
ご自身の重心の現状を知って頂きたいです

まずはご相談ください

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月21日 18:42
西宮市の若王寺鍼灸院では、綺麗な姿勢が手に入ります!

ご覧頂きありがとうございます

今日は姿勢についてお話します

綺麗な姿勢を手に入れて頂くための方法をお教えしますので、
是非ご覧ください

まず綺麗な姿勢と悪い姿勢の効果についてお話します

まず悪い姿勢でいるとどんなことがあるのか

姿勢が悪いと、筋肉や関節などに余計な負担がかかり、
様々な病気や体調不良を引き起こす原因になります

しかも、この状態が続くと、血行や代謝が次第に悪くなってしまいます

逆に姿勢が綺麗だとどんなことがあるのか

・ポッコリお腹を解消できる
・体幹がしっかりするので全体的なボディラインがスッキリする
・背中の贅肉が取れる
・全体の血流が良くなるので冷え性改善できる
・体調全般がよくなる
・太りにくくなる
・肩こりや腰痛、頭痛が起きにくくなる
など体にいいことばかりだと思います

ではどんな姿勢が良くないのでしょうか?
<床に座る際>
・お姉さん座り
・ペタン座り
・頬づえをつく
<椅子に座る際>
・足を組む
・腰を丸める
・椅子に対して浅く座り、背もたれにもたれる
などが姿勢が崩れる原因です

またカバンなどの重たいものを持つ際は、
手提げバッグを片方だけで長時間持ったり、
ショルダーバッグを同じ肩ばかりにかけていると姿勢が悪くなります

なので持ち手を変えたり、両肩交互にバッグをかけることで姿勢の悪さを回避できます。
実際に綺麗な姿勢を手に入れるには、
ある程度の筋肉が必要です

筋肉をしっかりつけるときれいな姿勢を意識しなくても
無意識にできてしまいます

その楽な姿勢を簡単に手に入れて頂くトレーニングを
若王寺鍼灸院で指導しています

当院では、痛みだけにフォーカスするのではなく、
正しい姿勢を手に入れて頂くことが根本的治療だと考え、
皆様にアドバイスさせて頂いています

どの患者様も、正しい姿勢に必要な筋肉だけを
付けさせて頂くと、凄く楽にきれいな姿勢が
手に入るんだと実感して頂いています

生涯寝たきりにならず、独立した生活を
皆様に送って頂きたいと考えていますので、
是非お手伝いさせて頂きたいと思っています

どんなことでも当院にご相談ください

理想の体型を手に入れて頂くためにボディメイクさせて頂きます

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月17日 22:57
西宮市の若王寺鍼灸院が教える、ダイエットでリバウンドしない方法とは!

ご覧頂きありがとうございます

今日は、ダイエットをしても
リバウンドしてしまう理由についてお話します

正月太りが気になり、ダイエットを始めようと
考えている方も是非ご覧ください

せっかく苦労して痩せても、元の体型に戻ったら、
努力が水の泡ですよね

そうなって欲しくないので、アドバイスさせて頂きます

リバウンドしてしまう理由とは・・・
①筋肉をつけようとしないから
筋肉をつけても、痩せず、大きくなると思われがちですが、実は
痩せられるのです。急な減量には期待できませんが、
脂肪の2㎏と筋肉の2㎏では重さが同じでも容量が大きく違います

分かりやすく例えると脂肪がスイカの大きさなら、
筋肉はりんごくらいの大きさです。同じ重さでもこんだけ容量が違います。
つまり、ダイエットで体重にこだわらなくても、筋肉をつけるだけで
自然と痩せていくのです。数字ばかりを気にしてしまうと
なかなか思い通りの結果にはなりませんし、なったとしても
体には負担がかかりリバウンドする可能性は上がります

代謝が悪いとカロリーがなかなか消費されないので、
減らした体重を維持するのが難しいです。
筋肉量を増やすことが代謝促進の数少ない方法の一つです

有酸素運動を行えば体重は減りますが、そこに週3回の筋トレを
取り入れればさらに代謝は上がり、減量につながります

②食事管理ができていないから
食事管理をするのには記録として残すことが大切です

体重が減ると空腹ホルモン量が増加する一方で、
満腹ホルモン量が減少するので、代謝の遅れに加えて食欲が増して
食べ過ぎてしまう傾向にあるからです

また、朝食が一日で最も大切な食事と言われていて、
朝食を取ると朝から代謝の調子が上がります。
朝食が遅れるとその分血糖値が下がり、
お昼には甘い物が欲しくなり、結果的に食べ過ぎることに繋がります

食事として意識して摂取して頂きたいのがたんぱく質です

タンパク質はお腹を満たしてくれるだけでなく、
食欲も抑えてくれる作用があるので間食のリスクが低くなります。
それと同時に熱効果も発揮するので、
タンパク質の消化には炭水化物や脂肪の消化よりも多くのカロリーが消費されます。

是非たんぱく質の摂取を意識しましょう
③睡眠時間が少ないから
基本的に免疫力を上げるためにも最低でも7時間の睡眠が必要です

一晩の睡眠時間が平均3~5.5時間の人々の翌日のカロリー摂取量は、
7~12時間眠った人々よりも385kcal多いことが研究結果から分かっています。
また睡眠時間が短い方ほど、栄養価がほとんどなく、
カロリーだけ高い食品を手にする傾向があったとも言われています。
これは、睡眠時間が少なければ少ないほど、空腹ホルモンのレベルが高くなるからです。
また、睡眠が足りていないと、ムードを安定させるホルモンのセロトニンが回復しません

セロトニン値が低い場合、炭水化物や甘い物食べて、その不足を補おうとし、
結果的にリバウンドにつながります

ですから実は睡眠時間もダイエットには大切です

以上3点のことを若王寺鍼灸院では、意識してもらい
ダイエットやボディメイクをサポートさせて頂いています

是非理想の体型を手に入れたいとお考えなら、
若王寺鍼灸院にお問合せ下さい

トレーニングからケアまでサポートさせて頂きます

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月15日 16:32
西宮市の若王寺鍼灸院がお腹を温める効果をお教えします!

ご覧頂きありがとうございます

今日のテーマはお腹を温める意味についてお話します

寒い時期が続き体調管理が難しい時期でもあります

そんな時こそ、お腹を温めて頂きたいです

お腹を温めると、体温を上がり、
血行が改善して代謝と免疫力がアップし
冷え、むくみ、便秘、生理痛の改善につながります

皆様は、どんな寒さ対策をしていますか?
もし何もできていなければ腸活をおススメします

リンパの大半に腸に集中していると言われているだけに
温めるだけで、色んな改善が見られます

低体温は万病の元だと言われるだけに、
冬場は特に体を冷やさないことが大切です

もしも、体温が1℃下がるとどんなことが起こるか・・・
<免疫力が約37%も低下>
風邪や病気にかかりやすくなって、しかも治りにくくなる
<基礎代謝が約13%も低下>
基礎代謝が低下して、脂肪燃焼効率が悪化して太りやすくなってしまう
<体内酵素の働きが50%低下>
栄養の消化やエネルギーを生産する力が低下して、疲れが取れない、だるいといった症状を引き起こす
<がん細胞が繁殖しやすくなる>
がん細胞は低体温を好み、35℃まで低下すると、一気に増え始めます
1度下がるだけで以上のことが起こります

是非温めていろんな対策をしていきましょう

若王寺鍼灸院でもよくお灸をさせて頂いています

おへそ周りにもよくお灸をします。
おへそ周りを温め、得られる効果として、
・内臓の動きが活発になる
・エネルギー消費を高める
・痩せやすいカラダになる
・冷え症や生理痛など女性特有の症状改善
などが期待できます

その他、若王寺鍼灸院では、腰回りのツボへのアプローチもしています。
腰回りには腎臓に関係するツボがあるので、
温めることで、腎臓の負担軽減や、腰から足にかけての
だるさの軽減にも役立ちます

腎臓は排泄に関係しているだけに寒くなると
おしっこが近くなり、何度も行きたくなり、
負担がかかりやすくなるだけに
腰回りのツボもアプローチしてくださいね

その他分からないことがあればお気軽にお問合せ下さい

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月13日 18:46
西宮市の若王寺鍼灸院が行う、肩甲骨はがしとは!

ご覧頂きありがとうございます

今日は、肩甲骨の重要性についてお話します

実は肩甲骨は、姿勢に大きく関係しています

姿勢が悪いと単に老けて見えるだけでなく、下腹がぽっこり出てしまったり、
体形も崩れてしまいますので、体全体が歪みます

そのまま放置してしまうと筋肉がさらに老化し、
首、肩、腰に慢性的なコリや痛みが生じてしまうので、姿勢は大切です

猫背の方の場合、肩甲骨周辺の筋肉が弱いことが原因です

肩甲骨周辺の筋肉量を増やさないと体全体の血流も改善しません

女性の場合は背骨の骨密度が低下する可能性が高く、
背骨が変形してしまうリスクも高いので、放置することはよくありません

25歳を境に背中の筋肉も衰えるので、
何もしなければ背筋を伸ばすことも難しくなります

背中の筋肉が衰えてしまうと、背中にも無駄な脂肪がつきやすくなりますので、
若さを保つためにも肩甲骨を意識することが大切です

肩甲骨への筋膜リリースで期待できることとは
・肩こり解消
肩甲骨は呼吸をする際に動きますが、
最近は呼吸が浅い人が増えていて、動きが悪いため、
肩甲骨周辺の筋肉の動きも悪くなります。
肩甲骨周辺の筋肉の働きが悪いと肩こりの原因になりますので、
筋膜リリースで、肩甲骨を動かせば周辺の筋肉を刺激することが出来るので、
肩こりの症状を抑えてくれます。
・猫背の改善
肩甲骨への筋膜リリースによって、肩甲骨周辺にある筋肉が柔らかくなれば、
自然と背筋が伸びるようになってくるので姿勢がよくなります。
特にデスクワークで一日中パソコンの前で仕事されていると、
どうしても前かがみになり、猫背になりがちですので、
休憩中に肩甲骨を動かし猫背を予防しましょう。
・ダイエットに効果的
肩甲骨への筋膜リリースによって、肩甲骨の間にある褐色脂肪細胞を刺激できます。
褐色脂肪細胞は、代謝を上げて痩せやすくする働きがあります。
肩甲骨を刺激することで全身の脂肪が燃えやすく、痩せやすい体づくりに役立ちます。
また常にアプローチすると、脂肪が燃焼しやすくなるので、
太りにくい体質への改善も期待できます。
また、肩甲骨を意識して動かしながらのウォーキングや、
軽めのダンベルを持って腕を大きく動かすと肩甲骨周辺の筋肉が刺激できるので、
よりダイエット効果が高まります。
・バストアップに効く
姿勢が悪いとどうしてもバストが実際よりも小さく見えてしまいます。
肩甲骨への筋膜リリースによって、姿勢が矯正されると肩周辺の筋肉に
バストが引っ張られるのでバストupに期待できます。
以上のことが肩甲骨への筋膜リリースによって期待できます

若王寺鍼灸院が行っている筋膜リリースが、
カッピングです

吸引させるだけではなく、吸引させながらスライドさせ動かしていくので、
より的確に筋膜の癒着が取れやすいです

全国ではまだまだ知られていない治療法です

即効性があり、9割の方が効果を実感し、感動して頂きました

是非今まで味わったことのない感覚を味わいに来てください

ボディメイクや可動域改善、痛み改善におススメです

今の可動域より確実にアップするので、若返りにも効果的です

どんなお悩みでも、まずはお問合せ下さい

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月12日 14:34
西宮市の若王寺鍼灸院が考える「糖質」の効果とは!

ご覧頂きありがとうございます

今日のテーマは、「糖質の効果」についてです

ダイエットの際に、よく糖質制限という言葉を
耳にすることが多いのではないでしょうか

そこで、今日は、糖質についてお話します

糖質とは炭水化物のことです

炭水化物が不足してしまうと、
集中力の欠如、やる気の低下、認知機能の低下
などが起こってしまいます

最近ではダイエットなどで、糖質は一切取る必要はないと
言われるようになりましたが、取ることは必要です

長期間理想の体型を維持するにも、
炭水化物は必要不可欠です

また認知症になる原因が炭水化物の不足
だと言われているだけに取る必要があります

筋肉や脳に必要な材料は糖質です。
脳は筋肉と同じで鍛えれば若返ることはすでに
証明されています

しかし、多くの方々は筋肉の衰えや脳の機能が低下するのは、
老化現象の一つであるため、
どんなに頑張っても衰えると、誤解しているため何一つ行わないまま、
脳の働きが劣化するのを放置しています

しかし、上手く糖質を取れば必ずいい効果は得られます

問題は取るものだと思います

体内でゆっくりと分解される炭水化物を選べば、
よりよい効果は得られます

選ぶ基準として、長く脳にブドウ糖を送りつづけられるものです。
それは、
1パスタ
2そば
3フランスパン
4うどん
5白米
6食パン
7餅
の順番です。
早く分解されると取りすぎてしまいますので、
炭水化物の中でも食べるものを気を付けて下さい

炭水化物は体のエネルギーとなり、車で言うと
ガソリンと同じくらい必要と言われていますので、
必ず取るようにして下さい

取りすぎると、アルツハイマーのリスクが
あがるのでそこは注意が必要です

色んな情報があるだけに迷うと思いますが、
そういった際は、昔の食生活を思い出してください

迷った時こそ、原点に戻ることが大切です

もう一度健康のために食生活を見直してください

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月 8日 18:44
西宮市の若王寺鍼灸院が教える「こむら返り」の対処法とは!

ご覧頂きありがとうございます

今日のテーマはこむら返りです

お正月は、食べる量や飲む量が増えていませんか?
また寒さもあり運動量も減ってきていると思います

そんな時に多く起こるのがこむら返りです

そこで今日はこむら返りの原因と対処法についてお話します

足がつるのは、筋肉のけいれんの一種で、
筋肉や腱が許容範囲以上に伸びてしまうことで起きます

原因としては、肉体疲労と栄養不足が考えられます

さらに細かく見ると、筋肉疲労や水分不足、電解質の不足、寒暖の急激な変化、
神経系の伝達機能低下など、いくつかの原因が重なって起こります

肉体疲労とはどういうことか?
アキレス腱を代表とする腱の中には、
これ以上筋肉を伸ばしてはいけないという事を脳に伝達する機能があり、
これによって我々は適度な伸縮を繰り返し、体を動かしています。
しかし、筋肉を使い過ぎ、疲れがたまりすぎると、
疲労物質である乳酸がこの伝達機能を低下させてしまい
これによって正常な信号が送れなくなるため、
伸長のストッパーが外れた状態となり、
異常を感じた肉体が急激に収縮させようとして、
足がつりやすくなります。
栄養不足とはどういうことか?
我々は食物からバランスよく栄養を取ることで、
体内のイオンバランスを保たれています。
しかし、ダイエットや偏食によって栄養が偏ると、
このイオンバランスが崩れます。
脳に様々な伝達を送るのに必要なイオンバランスが崩れると、
やはり伸長のストッパー機能が外れた状態となり、
異常を感じた肉体が急激に収縮させようとし、
足がつりやすくなります。
以上の二つのことが大きな原因と言われています

次につった際の対処法をご紹介します

まずは、体の力を抜くように心がけて下さい

こわばってしまいがちですが、力を抜くことが大切です

そして、ゆっくりストレッチしてください

ただストレッチするのではなく、どの角度が楽なのかを確認して
伸ばすようにして下さい

楽でない角度でストレッチをしても、効果は得られません

そして最後に足首を回しましょう

それは全体の緊張をほぐすためです。
以上のことがつった際の対処法です

こちらは対処法ですが、もし何度も起こるようでしたら、
足を伸ばさないように、膝の後ろにクッションなどを敷き
足が伸びきらないように、膝を立てるように心がけて下さい

最近ではこむら返りが原因で、不眠症が増えてきています

是非そうならないように日々対応してください

若王寺鍼灸院では、筋肉へのアプローチはもちろんのこと
精神的なアプローチもおこなっています

是非一度ご相談ください

若王寺鍼灸院より

(若王寺鍼灸院)
2018年1月 8日 16:29
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